国土交通省は、9日にスズキ、マツダ、ヤマ発の3者が出荷前の排ガスなどの検査で不適切な計測を行っていたと発表しました。
スズキは調査対象車の約半数と3社の中ではもっとも多い検査不正があり、湖西工場では不適切な計測が7割をも上回りました。ちなみにマツダは72台(3.8%)、ヤマ発は7台(2.1%)でした。
スズキは2016年にも燃費データを規定外の方法で測定したとして不正検査が発覚その後全社員にルールに基づく作業を徹底していました。
今回の問題で社員からは、「社員には事細かく作業を徹底しておきながらこんなに多く検査部門の不正があったとは呆れる」、「ギリギリの人で作業している。やり直しが出来る余裕がないのでは・・」などの声が出ています。
写真は8月10日のしんぶん「赤旗」の記事です。
2018年8月26日日曜日
2018年7月28日土曜日
大企業の内部留保、増加額・率とも最高
2017年度の大企業の内部留保(連結)は前年度比で増加額・率とも最高になりました。第2次安倍政権が発足した2012年12月以降毎年内部留保を増やしてきましたがその中でも17年度は額・率とも最大の増加でした。
内部留保が増加している要因は、安倍政権が進めてきた大企業減税です。企業が納める法人税の税率を下げてきたことほか研究開発減税や設備投資減税、「賃上げ」減税などを拡充してきました。
大企業は政府による減税と労働者や下請けには賃上げ抑制やコストダウンによる単価切り下げになどにより利益を増やしかつ内部留保を増やしてきました。
景気回復には、国内の消費購買力を増やすことが大切です。政府は企業に賃上げを要請して賃上げをした企業には減税する政策をとっています。
大企業が存続発展していくためには利益を上げることも重要ですが、働く社員にも人間らしい労働と賃金を保障することが求められています。
内部留保が増加している要因は、安倍政権が進めてきた大企業減税です。企業が納める法人税の税率を下げてきたことほか研究開発減税や設備投資減税、「賃上げ」減税などを拡充してきました。
大企業は政府による減税と労働者や下請けには賃上げ抑制やコストダウンによる単価切り下げになどにより利益を増やしかつ内部留保を増やしてきました。
景気回復には、国内の消費購買力を増やすことが大切です。政府は企業に賃上げを要請して賃上げをした企業には減税する政策をとっています。
大企業が存続発展していくためには利益を上げることも重要ですが、働く社員にも人間らしい労働と賃金を保障することが求められています。
2018年7月18日水曜日
仕事で精神障害による労災認定増加!!
厚生労働省が2017年度の労災補償状況を発表しました。仕事が原因でうつ病などの精神障害を発症して労災認定を受けた人は、506人で過去最多を更新した。
精神障害の原因は、長時間労働など「仕事の量・質」が5人増の154人。パワハラを中心とする「対人関係」は12人増の112人と増加しています。精神障害になった人の1ケ月平均の残業時間は、100時間以上が151人に対して100時間未満が211人でした。
今国会で成立した「働き方改革」法では、過労死ラインである100時間未満などの上限を設けていますがこうした高い上限では精神疾患の増加の歯止めにはなりません。
スズキにおいても夜9時から10時が退勤のラッシュで子供さんから「お父さんはどうして土曜日しか家に帰ってこないの?」と言われている長時間労働の実態があります。
「いい仕事をしたい、出来ることなら早く帰りたい」、という思いを多くの人が持っています。その実現のためには、仕事に必要な人員の確保と自動車メーカー最低の賃金の大幅アップが必要です。
8時間働けば普通に暮らせる社会の実現に向けて力を合わせましょう。
精神障害の原因は、長時間労働など「仕事の量・質」が5人増の154人。パワハラを中心とする「対人関係」は12人増の112人と増加しています。精神障害になった人の1ケ月平均の残業時間は、100時間以上が151人に対して100時間未満が211人でした。
今国会で成立した「働き方改革」法では、過労死ラインである100時間未満などの上限を設けていますがこうした高い上限では精神疾患の増加の歯止めにはなりません。
スズキにおいても夜9時から10時が退勤のラッシュで子供さんから「お父さんはどうして土曜日しか家に帰ってこないの?」と言われている長時間労働の実態があります。
「いい仕事をしたい、出来ることなら早く帰りたい」、という思いを多くの人が持っています。その実現のためには、仕事に必要な人員の確保と自動車メーカー最低の賃金の大幅アップが必要です。
8時間働けば普通に暮らせる社会の実現に向けて力を合わせましょう。
職場新聞“わっぱ”250号
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職場新聞“わっぱ”250号(PDF)
※PDFを表示するソフト(Acrobat Reader DCなど)が必要です。
2018年6月7日木曜日
スズキ本社東側通用門前宣伝
5日朝、スズキ本社東側通用門前の恒例の宣伝を行いました。
4日に発表された、森友学園の決裁文書改ざん問題での財務省の処分についてあまりにも国民を愚弄する内容であること、改ざんを行った元理財局長の佐川氏の処分や麻生大臣の処分は全く国民感覚からも外れている。
少なくともこのような改ざんを行った佐川氏をその後国税局長官に任命し「適材適所である」とした麻生財務大臣の責任は重く辞任しかありえない。またこの大臣を任命した安倍内閣は総辞職すべきであることを訴えた。
また、国会審議では森友学園、加計学園の問題は幕引きをして、「働き改革」や「IR法案」の強行採決を狙うことは言語同断であることを訴えた。
特に「働かせ改悪」法案のなかの高度プロフェショナル業務に関して、年間104日休みを取らせれば労働時間の規制は一切なくなり過労死が急増すること、現行法制の中でもサービス残業が行われているが、もし労働時間の規制がなくなれば合法的にサービス残業がおこなわれ時間外手当はゼロになったうえ過労死が増えるようになる法案は絶対nい阻止しようと訴えました。
4日に発表された、森友学園の決裁文書改ざん問題での財務省の処分についてあまりにも国民を愚弄する内容であること、改ざんを行った元理財局長の佐川氏の処分や麻生大臣の処分は全く国民感覚からも外れている。
少なくともこのような改ざんを行った佐川氏をその後国税局長官に任命し「適材適所である」とした麻生財務大臣の責任は重く辞任しかありえない。またこの大臣を任命した安倍内閣は総辞職すべきであることを訴えた。
また、国会審議では森友学園、加計学園の問題は幕引きをして、「働き改革」や「IR法案」の強行採決を狙うことは言語同断であることを訴えた。
特に「働かせ改悪」法案のなかの高度プロフェショナル業務に関して、年間104日休みを取らせれば労働時間の規制は一切なくなり過労死が急増すること、現行法制の中でもサービス残業が行われているが、もし労働時間の規制がなくなれば合法的にサービス残業がおこなわれ時間外手当はゼロになったうえ過労死が増えるようになる法案は絶対nい阻止しようと訴えました。
2018年5月31日木曜日
2018年4月の入社式の鈴木会長あいさつ
2018年4月2日にスズキグループ新入社員の入社式が行われました。その中でスズキの鈴木修会長から「新入社員への4つのお願い」が話されました。その4つのお願いとスズキの職場の現状と対比して一緒に考えてみたい。
第一の点 健康第一で規律ある生活を過ごしてください。
健康第一は仕事をするうえで大前提であり大事なことです。しかし、スズキの本社がある高塚では、退社時間のラッシュが夜の9時から10時という現状があります。毎日のように3時間から4時間の残業が行われています。 ある社員は子供から「パパはどうして土曜日しかお家に帰ってこないの?」と、言われているそうです。
このようの長時間労働は、健康第一で規律ある生活とは大きく矛盾する実態となっています。仕事量に見合う人員配置増員が求められています。
第二の点 社会人としての常識を守ってください。
一般的に社会の常識は本当に大事なことですが、これもスズキの社内では社会ではとても常識とは考えられないことがあります。通勤手当は直線距離で測るという「スズキの非常識」があります。社員から「まっすぐ来れるわけがない」と批判のあがっています。
新入社員に「常識」をお願いするなら社内にある非常識を最優先で改める必要があります。
第三の点 チームワークを大切にしてください。
組織にとっては大事なことです。会社(経営者)と従業員(社員)がそれぞれが持ち場持ち場で力を出し合う大切なことです。仕事はやりがいとともに相応の対価(賃金・手当)が必要です。
スズキは史上最高の利益、売上高営業利益率でも自動車メーカートップです。企業は利益をため込む、株主へは増配、しかし従業員の平均年収は自動車メーカー最下位です。
チームワークが本当に発揮されるには賃金や手当の改善増額が必要です。
第四の点 国際感覚を身に着けてもらいたい。
海外での企業活動が国内を上回る実態があり国際感覚を身に着けることが大事です。ただスズキだけの利益を優先するあまり進出国の労働者や家族を犠牲にすることがあってはなりません。
スズキ最大の海外拠点インドの工場における「労働組合つぶしの謀略事件」は大問題です。このような謀略事件を親企業として責任を果たし解決することこそ国際感覚の第一歩となるでしょう。
第一の点 健康第一で規律ある生活を過ごしてください。
健康第一は仕事をするうえで大前提であり大事なことです。しかし、スズキの本社がある高塚では、退社時間のラッシュが夜の9時から10時という現状があります。毎日のように3時間から4時間の残業が行われています。 ある社員は子供から「パパはどうして土曜日しかお家に帰ってこないの?」と、言われているそうです。
このようの長時間労働は、健康第一で規律ある生活とは大きく矛盾する実態となっています。仕事量に見合う人員配置増員が求められています。
第二の点 社会人としての常識を守ってください。
一般的に社会の常識は本当に大事なことですが、これもスズキの社内では社会ではとても常識とは考えられないことがあります。通勤手当は直線距離で測るという「スズキの非常識」があります。社員から「まっすぐ来れるわけがない」と批判のあがっています。
新入社員に「常識」をお願いするなら社内にある非常識を最優先で改める必要があります。
第三の点 チームワークを大切にしてください。
組織にとっては大事なことです。会社(経営者)と従業員(社員)がそれぞれが持ち場持ち場で力を出し合う大切なことです。仕事はやりがいとともに相応の対価(賃金・手当)が必要です。
スズキは史上最高の利益、売上高営業利益率でも自動車メーカートップです。企業は利益をため込む、株主へは増配、しかし従業員の平均年収は自動車メーカー最下位です。
チームワークが本当に発揮されるには賃金や手当の改善増額が必要です。
第四の点 国際感覚を身に着けてもらいたい。
海外での企業活動が国内を上回る実態があり国際感覚を身に着けることが大事です。ただスズキだけの利益を優先するあまり進出国の労働者や家族を犠牲にすることがあってはなりません。
スズキ最大の海外拠点インドの工場における「労働組合つぶしの謀略事件」は大問題です。このような謀略事件を親企業として責任を果たし解決することこそ国際感覚の第一歩となるでしょう。
2018年5月17日木曜日
スズキ本社東側通用門前で恒例の宣伝
スズキは今年3月期決算で史上最高の売上額、営業利益・純利益は3年連続過去最高を更新し、売上高営業利益率は10%で自動車メーカートップクラスとなりました。ちなみにトヨタは8.2%、スバルは11.1%です。
スズキの社員は会社の好決算を素直に喜べない複雑な状況があります。利益は企業の内部留保や投資にまわり、株主には配当(昨年の年44円/株から今年は予想含み74円/株と配当は急増)が1.7倍に増配されるけれども社員への配分はわずかしかないことです。
それは有価証券報告書(昨年3月末)から計算される平均年収はスズキは自動車メーカー中最下位だからです。平均年収は社員の総収入(毎月の賃金・ボーナス・手当・残業代など全て)です。
スズキの利益率の高さは日本の社員の賃金プラス手当の低さと、インドにおける低賃金労働者(非正規社員が70%を占める異常さ)に起因しています。
スズキの好業績を経営者と株主そして働く社員(労働者)が一緒に喜べる会社になってほしいものです。そのためには労働組合が本来の役割をしっかり認識して経営者と対等に話し合いこの異常さを変えていく話し合い交渉が求められます。このことが会社の発展に本当に必要な「チームワーク」が育っていくことになります。
宣伝では、18年入社式の鈴木修会長のあいさつに関する問題提起や国政に関した改ざん・隠ぺい・ねつ造などが行われる政治を改め、市民と野党が協力してウソのない正直な政治、当たり前の政治を作ろう!、ということも一緒に訴えました。
宣伝には平賀たかしげ県議会議員も参加しました。
スズキの社員は会社の好決算を素直に喜べない複雑な状況があります。利益は企業の内部留保や投資にまわり、株主には配当(昨年の年44円/株から今年は予想含み74円/株と配当は急増)が1.7倍に増配されるけれども社員への配分はわずかしかないことです。
それは有価証券報告書(昨年3月末)から計算される平均年収はスズキは自動車メーカー中最下位だからです。平均年収は社員の総収入(毎月の賃金・ボーナス・手当・残業代など全て)です。
スズキの利益率の高さは日本の社員の賃金プラス手当の低さと、インドにおける低賃金労働者(非正規社員が70%を占める異常さ)に起因しています。
スズキの好業績を経営者と株主そして働く社員(労働者)が一緒に喜べる会社になってほしいものです。そのためには労働組合が本来の役割をしっかり認識して経営者と対等に話し合いこの異常さを変えていく話し合い交渉が求められます。このことが会社の発展に本当に必要な「チームワーク」が育っていくことになります。
宣伝では、18年入社式の鈴木修会長のあいさつに関する問題提起や国政に関した改ざん・隠ぺい・ねつ造などが行われる政治を改め、市民と野党が協力してウソのない正直な政治、当たり前の政治を作ろう!、ということも一緒に訴えました。
宣伝には平賀たかしげ県議会議員も参加しました。
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