2018年3月16日金曜日

スズキ本社西側駐輪場前で恒例の宣伝

3月15日、スズキ本社西側の駐輪場前で恒例の宣伝を行いました。宣伝内容は下記のような概要。平賀県議が参加しました。

14日、春闘(スズキ労組では総合生活改善の取り組み)の回答が会社よりあった。賃金改善分は3000円の要求に対して2400円、一時金は6か月の要求に対して6か月の満額であった。

労働組合は会社回答にたいして妥結提案をだして各職場で組合員の意見集約が行われる。賃金改善額は2005年以降最高というが、スズキが他社比較で平均年収は最下位という情況には変化がない。さらにスズキでは賃金改善分がどのように配分されるか全くのブラックボックス。100円の人から万円まで・・・。 会社回答に対する職場討議が大事である。

家族手当が無いこと、通勤手当の計算が直線距離という全く道理に合わい問題など、総合生活改善の取り組みとして会社としっかり交渉することも大事な問題である。

国会で大問題となっている森友公文書改ざん問題、誰が何のために改ざんを行ったのか徹底的な究明が求められている。

公文書の改ざんは民主主義や歴史を壊すことになる。財務局の自死した職員の遺書には「常識壊された」と。佐川氏や昭恵氏は証人として真実を語り、一緒に民主主義を守ってほしい。命をかけた訴えに応えて。