2021年9月18日土曜日

職場新聞“わっぱ”258号

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2020年11月4日水曜日

スズキ本社西側通用門前で宣伝

 

11月3日朝、世間は文化の日の休日ですがスズキは企業カレンダー

の為通常の出勤日でした。出勤する社員のみなさんに宣伝をしました。

菅政権になって初めての国会審議が始まりました。日本学術会議の

会員の任命拒否問題など首相の説明責任が問われています。

スズキは今年3月に創業100周年を迎えました。スズキは広告を通し

て世間には”感謝”を3回も云いい株主には特別増配しました。しかし

肝心の社員へは賃上げとボーナス要求には低額回答を押し付けました。

社員を大事にし、社会から信頼されれ企業になってほしい、などの

訴えをしました。


写真は宣伝用の立て看板です。




2020年10月10日土曜日

職場新聞“わっぱ”257号

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2020年6月5日金曜日

2020年3月期決算と100周年記念増配

2020年3月期の連結決算が発表されました。
新型コロナ問題やインドの販売不振により2年連続の減収減益だった。
 
減収減益は、国内の消費税引き上げと完成検査の正常化による販売減、
インドの消費購買力減退など予測された上にコロナ問題が加わった結果
であります。
 
労働者から見た決算内容で驚くことが二つあります。一つは内部留保金
(利益剰余金など)が前年度より870億円も増え1兆6千300億円もある
こと、二つ目は、「減収減益ではありますが」と、ことわりながらも創業100
周年記念配当として11円の増配を発表したことです。
 
スズキの経営者は今年の春闘では「厳しさを通り越して極端に悪くどん底だ」
として賃上げも一時金も低い回答を労働者には押し付ける一方で利益をため
込み株主には特別増配をする。
 
二つのことは働く者を大切にしてチームスズキとして力になることでしょうか。
率直なご意見をお寄せください。
 
 

2020年4月21日火曜日

コロナ感染防止、本社半数出勤

 スズキの本社(事務技術除く工場部門)でも緊急事態宣言をうけて、
在宅勤務と時差出勤が20日より始まっています。

 コロナウイルスの感染防止への協力は当然のことですが、勤務変更に
よる生活への影響や対応が困難な社員への充分な配慮が必要です。

 政府の緊急事態宣言による日常生活や労働に大きな影響が出ています。
政府は自粛要請はするがその影響をうける生活や労働に対する補償が
一体で打ちだされないための問題が浮き彫りになっています。

 30万円支給から国民の批判を受け、今度は全国民一律10万円支給に
変更した経過があります。

 感染防止最優先、自粛と補償は一体に、スピード感をもった取り組み
で一日も早い感染終息を願っています。

写真は中日新聞の記事です。




2020年3月31日火曜日

国内全工場操業停止

 スズキは27日、新型コロナウイルスの感染拡大で海外からの部品供給が滞る
可能性があるとして国内の全てとなる静岡県内5工場(磐田・湖西・相良・大須賀
浜松工場)の操業を4月1日から3日間停止すると発表しました。
 海外の工場インド・パキスタン・ハンガリーでも工場が停止しています。

 国内の工場停止により社員は休みになるものの、年間カレンダー(今年4月から
来年3月の一年間会社と労働組合が締結した一般社会と異なる企業カレンダーで
操業日が決まっている)の変更により、休日日が出勤日として変更して稼働する
模様です。

 大企業の部品供給が国内中心から全世界の最適地生産(同品質・最安値等)と
称してグローバルサプライチェーンを活用しているため従来では考えられなかった
事態により影響が出ています。

 サプライチェーンの変化による労働者への負担押し付け許さず、コロナウイルス
感染対策では「自粛と補償は一体」の方針提案が必要です。

  写真は、中日新聞の記事です。

 

2020年3月16日月曜日

創業100周年

 
 スズキは2000年3月15日に創業100周年を迎え ”感謝。感謝。感謝
の100年でした。” の新聞広告(下の写真)を載せました。
 
 創業時の「お客様のためなら」と製品作りに邁進された創業者・・・。
その後幾多の困難をお客様、株主、関係会社、地域社会そして従業員の協
力のなかで現在があり将来の100年があると思います。
 
 少し気になるのは、繰り返される不正問題(コンプライアンス違反)の根本
要因は何かという問題です。要因は複数あるでしょうが「生産や販売第一」、
「利益第一」が強調されモノづくりの原点「お客様の立場になって価値ある
製品を」の精神が希薄になっているのではないでしょうか。
 
 2002年、雪印偽装事件を契機に企業倫理が問われることになりスズキも
「スズキ企業倫理規定」(下の写真)をつくりました。はじめに書かれている
「企業は利潤を追求する経済的存在であるというだけでなく、社会的責任を
果たすべき存在であることを深く認識して行動することが重要です。」と記さ
れています。
 
 浜松で生まれ世界的企業になったスズキ、次の100年にむけ何よりも従業
員はじめ全てのステークホルダーに感謝し、「恥ずかしくない大企業になって
ほしい!」「大企業としての社会的責任を果たして!」の声に応えていくことが
求められています。