2014年2月1日土曜日

復職・釈放求めて300キロ インド・マルチスズキの元労働者ら行進

  「復職・釈放を求めて300キロ スズキ・インドマルチの元労働者らが行進という記事がしんぶん「赤旗」(1/30日付け)に掲載されました。
  2012年7月、マルチスズキ社マネサ-ル工場で起きた暴力事件ではインド人管理職1人が死亡。会社は常勤労働者546名、契約労働者1800人を解雇しました。会社は労働者が暴徒化したと発表。警察は労組幹部ら147名を逮捕しました。労働者側は、会社が雇ったならず者集団が破壊活動を行った。解雇は不当、逮捕も不当として復職と釈放を求めています。
  この事件で國際調査団に参加した太田さんは次のように述べています。
この事件の真相は、「会社は自主的な労組作りから結成まで一貫して嫌っていたこと。 ならず者集団が行った暴力行為をあたかも労組幹部の指揮で行ったとして、警察は労組幹部を逮捕、会社は労働組合員を解雇した。」ことであると確信しています。

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