6月27日、スズキ西側で恒例の門前宣伝を行いました。
前日には14歳の将棋プロ棋士の藤井四段が公式戦29連勝という偉業を達成したという明るいニュースも紹介しました。
スズキ本社の高塚では長時間労働が続いています。共産党スズキ支部が実施した夜8時から12時までの退社人数は約2400人です。従業員数の40%にもなります。なお10時以降(深夜時間帯)は600人で10%になっています。
長時間労働は、仕事に必要な人が不足しているため遅くまで残業して仕事をこなしています。併せてスズキでは「残業なしでは普通の生活ができない」ため人手不足を承知で「残業でカバー」する傾向が労使双方にあります。
長時間労働はサービス残業が含まれているため大問題です。今年も従業員から、「毎日25時26時まで仕事をしても残業は付けられない」という深刻な実態も寄せられています。
長時間労働の是正とサービス残業根絶には、労働時間の管理を従業員の申告制から、会社が責任をもってICカードなど客観的方法で管理しなければ問題の解決はできないと考えます。
本社では入出門時にICカードが導入されました。この制度を労働時間管理に活用すれば解決が図られると思います。他社では既に導入されています。職場から声を上げていきましょう。
2017年6月28日水曜日
2017年6月21日水曜日
最高益のニッポン株式会社 スズキは34位
最高益を更新しているニッポン株式会社! こんな記事が日経新聞に発表されました。
生活の中で大企業が最高益をあげているという実感はありません。
なぜかといえば毎年、少しでも生活をよくしたいと会社と賃金の引き上げ交渉をしますが、会社は「苦しい」、「将来のためにはガマンしてくれ」といって要求に答えてくれません。
今年3月期の日本の上場企業の決算結果から純利益の多い順に並べた表が次の表です。
日本の有名な大企業が並んでいます。トップはトヨタです。日本の大企業は、社員の賃上げ要求には答えてくれませんが、最高益をあげています。
スズキは34位にランクされています。そしてスズキは、営業利益、経常利益、純利益ともに史上最高の決算をあげたました。 賃上げや手当の改善には十分な源資はあるということではないでしょうか。

生活の中で大企業が最高益をあげているという実感はありません。
なぜかといえば毎年、少しでも生活をよくしたいと会社と賃金の引き上げ交渉をしますが、会社は「苦しい」、「将来のためにはガマンしてくれ」といって要求に答えてくれません。
今年3月期の日本の上場企業の決算結果から純利益の多い順に並べた表が次の表です。
日本の有名な大企業が並んでいます。トップはトヨタです。日本の大企業は、社員の賃上げ要求には答えてくれませんが、最高益をあげています。
スズキは34位にランクされています。そしてスズキは、営業利益、経常利益、純利益ともに史上最高の決算をあげたました。 賃上げや手当の改善には十分な源資はあるということではないでしょうか。

2017年6月15日木曜日
人に値する真の「働き方改革」を
政府は「働き方改革」の名のもとに大企業の使い勝手の良い”働かせ方”改革?を企んでいる。長時間労働(残業上限は100時間以内)、時間管理なしの裁量労働制、金銭的解雇をみとめるなど・・。
いま、働き方改革を議論するのであれば、電通の高橋さんのように働き過ぎて過労死するような働き方、低賃金で働く多くの非正規労働者がいる現実を変える「働き方改革」こそ必要であると思う。
スズキでも技術部門や営業職場では長時間労働が常態化している。子供から「お父さんはどうして土日しか帰ってこないの?」と言われている。
だだ働き、いわゆるサービス残業もなくなっていない。労働時間管理は企業が責任をもって行うよう厚生労働省も指導をしている。入出門管理にICカードが導入されました。従業員の申告制から会社が機械を使って客観的に管理する方法に改めていくことが求められている。
いま、働き方改革を議論するのであれば、電通の高橋さんのように働き過ぎて過労死するような働き方、低賃金で働く多くの非正規労働者がいる現実を変える「働き方改革」こそ必要であると思う。
スズキでも技術部門や営業職場では長時間労働が常態化している。子供から「お父さんはどうして土日しか帰ってこないの?」と言われている。
だだ働き、いわゆるサービス残業もなくなっていない。労働時間管理は企業が責任をもって行うよう厚生労働省も指導をしている。入出門管理にICカードが導入されました。従業員の申告制から会社が機械を使って客観的に管理する方法に改めていくことが求められている。
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