2017年6月15日木曜日

人に値する真の「働き方改革」を

政府は「働き方改革」の名のもとに大企業の使い勝手の良い”働かせ方”改革?を企んでいる。長時間労働(残業上限は100時間以内)、時間管理なしの裁量労働制、金銭的解雇をみとめるなど・・。
 いま、働き方改革を議論するのであれば、電通の高橋さんのように働き過ぎて過労死するような働き方、低賃金で働く多くの非正規労働者がいる現実を変える「働き方改革」こそ必要であると思う。
 スズキでも技術部門や営業職場では長時間労働が常態化している。子供から「お父さんはどうして土日しか帰ってこないの?」と言われている。
 だだ働き、いわゆるサービス残業もなくなっていない。労働時間管理は企業が責任をもって行うよう厚生労働省も指導をしている。入出門管理にICカードが導入されました。従業員の申告制から会社が機械を使って客観的に管理する方法に改めていくことが求められている。

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