国土交通省は、9日にスズキ、マツダ、ヤマ発の3者が出荷前の排ガスなどの検査で不適切な計測を行っていたと発表しました。
スズキは調査対象車の約半数と3社の中ではもっとも多い検査不正があり、湖西工場では不適切な計測が7割をも上回りました。ちなみにマツダは72台(3.8%)、ヤマ発は7台(2.1%)でした。
スズキは2016年にも燃費データを規定外の方法で測定したとして不正検査が発覚その後全社員にルールに基づく作業を徹底していました。
今回の問題で社員からは、「社員には事細かく作業を徹底しておきながらこんなに多く検査部門の不正があったとは呆れる」、「ギリギリの人で作業している。やり直しが出来る余裕がないのでは・・」などの声が出ています。
写真は8月10日のしんぶん「赤旗」の記事です。
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