2017年8月17日木曜日

英仏、燃料車(ガソリン・ディーゼル車)販売禁止へ

 イギリス政府は2040年までにガソリン車、ディーゼル車の新車販売を禁止する。ゼロエミッションを目指しているためハイブリッド車も販売禁止になる可能性がある。フランスも同様な方針を打ち出している。写真はこのニュースを報道した7月27日中日新聞。

 これらの動きは、排ガス規制やクリーンディゼルそしてハイブリッド車など燃費の向上など世界の自動車メーカーが技術革新をして乗り切ろうとしてきました。しかし地球環境に影響の少ないかつコスト問題を考えた到達点が燃料車の販売禁止と電気自動車化となってきたように思います。

 人間や物の移動手段としての乗り物、自動車。日本でもモータリゼーションが叫ばれ自動車業界が国の基幹産業として発展してきました。現在はグローバル企業として海外生産がはるかに国内生産を上回っています。

 人間が豊かに安心して暮らせる社会の乗り物、地球環境にやさしい乗り物づくり、自動車メーカーとユーザーと社会が一緒に考えていく必要があります。


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