蒸し暑い朝でしたが、本社西側恒例の門前宣伝をしました。
今年の8月は原水爆禁止の運動にとって歴史的な年となっている。それは国連において核兵器禁止条約が122か国という圧倒的多数の国の賛成で採択されたこと。
この条約は、核兵器は破滅的な結末をもたらす非人道的な兵器であるという”悪の烙印”を押した。条約は、開発、生産、実験、製造・・使用や威嚇にいたる核兵器のあらゆる活動を禁止している。
条約はヒバクシャとともに「核兵器のない世界」をめざす戦後70年余の世界の運動が実を結んだもの。日本政府が参加しないのは信じがたいことである。日本政府は核の傘から脱却して速やかに条約に調印することを訴える。それをしないなら調印できる政府をつくっていこう。
以上の訴えとともに、相良工場の賃金不払い問題と法令順守、本社の長時間労働問題について、スズキが労働者の健康や命が損なわれないようにするため、社員の自己申告制から企業が責任をもって労働時間管理をすること、そのためにはICカード活用するなど客観的な方法に切り替えることで出来ること、などを訴えました。
宣伝には県議会議員の平賀高成さんも参加しました。
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